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仕様書・取扱説明書

仕様書・取扱説明書は、技術分野における要の書類。海外で製品を製造する、海外品を輸入する場合、きちんと翻訳しないと業務が一つも進まなくなってしまいます。また、途中で間違いが見つかった場合は不備是正に200倍のコストがかかる、という説も。専門文書は確かな技術を持つ翻訳会社に委託するのが最善策です。

仕様書・取扱説明書の翻訳とは

仕様書とは、製品に使用するあらゆる部品の材質・寸法が事細かに記載された書類のこと。特に製造業、IT関連では欠かすことのできないものです。海外から製品を輸入して運用したり、自社開発の製品を他国で製造・利用したりする場合、これを翻訳しないことには業務を1つたりとも進めることができません。

取扱説明書は家電製品などを購入するとついてくる、使い方の説明書類です。割と身近な存在ですね。例えば、海外製の製品を購入し、説明書が全て外国語だったら…簡単な使い方ぐらいはわかるかもしれませんが、いざという時、困ってしまうでしょう。貴方が販売メーカー側の人間だったなら、使い方を尋ねる電話の嵐にウンザリするかもしれません。

製品を正しく組み立て、安心して使うためにも、適した言語に訳された仕様書・取扱説明書は大切なのです。

もし、仕様書を1から自分で翻訳しようとすると、翻訳の段階だけでなく、運用段階においてもトラブルが発生する可能性があります。

運用の失敗例:

  • 専門用語をどう訳すべきなのか?
  • 海外で使われている長さ・重さの単位の変換が面倒!
  • なんとか翻訳したけれど、現場にうまく伝わらない!
  • 翻訳の不備で設計通りの製品が組み立てられない…

その点、技術関連の翻訳に長けている翻訳会社を使うと現場の開発スピードを落とさずにスムーズな運用ができるのです。

運用の成功例:

  • 専門用語は既に社内のライブラリーで管理、用語を統一
  • 翻訳先の地域に最適な単位にきちんと変換
  • クロス・ネイティブチェックでスムーズな文章に
  • 仕様書に変更があった場合も短時間で改修

仕様書・取扱説明書の翻訳にかかる料金相場

  英→日(1単語あたり) 日→英(1文字あたり)
ケースクエア 10円~ 10円~
インターブックス 18円~ 13円~
WIPジャパン 15円~ 14円~

※最低料金を記載しています。

納期

ここでご紹介している「ケースクエア」「インターブックス」ではいずれも納期が2〜3日とされています。また、「WIPジャパン」では翻訳者1名による平均的な作業スピードは1日あたり3,200文字(もしくは1,600ワード)と公式ホームページ上で公表しています。とは言え、翻訳スケジュールに関しては、いずれの場合でも応相談可能。納期が急ぎであればあるほど金額は高くなりますから、早めに相談し、予定を組みましょう。

専門性について

「ケースクエア」は、技術翻訳部門で実績の高い翻訳会社です。技術翻訳を行う会社としては、官公庁や大企業からの依頼も多く、専門性は高い会社といって間違いなさそうです。「インターブックス」は、専門分野の翻訳に強いだけでなく、英語以外60カ国もの言語に対応した翻訳を行っている点が特徴。「WIPジャパン」では幅広い分野の翻訳を取り扱っています。分野ごとにみた翻訳分野はバランスよく配置されています。また、ボリュームの大きい仕様書や取扱説明書。翻訳支援ツールソフトによる効率化などの提案もしています。

仕様書・取扱説明書の翻訳業者を選ぶ際の注意点

料金、実績、対応スピード。この3点のバランスが良い翻訳会社を選ぶのが、技術翻訳成功への道です。

仕様書や取扱説明書は、「正確に」翻訳することが大切。とはいえ、直訳すればよい…というわけではなく、きちんと各国で使用している名称、単位を使って現地で分かりやすい状態にしなければなりません。

そのため、これまでこういった技術文書を翻訳してきた「実績」が大切。

社内のライブラリー、グロッサリーなどの単語管理ツールが充実している会社ならば、難しい専門用語も各地で伝わる単語に正しく置き換えることができます。また、技術系が得意な翻訳者が多く在籍していれば、書類のクセや表現の翻訳方法も熟知しているので、安心です。

もう一つ、重要なのが「対応スピード」。

翻訳が完成するのが早ければ早いほど、現地の工場を早く稼動させ、製品開発を行うことができます。もし翻訳に手間取り遅れてしまったら…同じ製品を作ろうとしているライバルに追い抜かれてしまう可能性もありますね。翻訳は丁寧であることも大切、ですがスピード感も同じぐらい、重視すべきポイントです。


仕様書・取扱説明書の翻訳のポイント

仕様書や取扱説明書は、ソフトウェアから機械・部品の仕様書まで実に幅広い範囲があります。翻訳時には、スムーズに運用をスタートするために正確かつスピーディーな作成技術が求められます。

工学的な技術知識やソフトウェア知識など、扱うものによっても専門知識を持った翻訳者が担当することで、スムーズな運用へとつながるのです。翻訳時に特に注意しておきたいポイントについてまとめてみましょう。

単位の違いについて

例えば日本では寸法をメートル法で表記するのが一般的であるのに対し、欧米ではヤード・ポンド法が一般的です。1インチは25.4mmとなり、翻訳時にはこうした単位を正確に各国仕様に変換することが必要となる場合も。

機械や部品の仕様書では、コンマ単位での違いでも製造現場で大きな支障をきたすことがあるため、慎重な変換が求められます。

また、機械翻訳では単位の変換までやってもらえませんから要注意。もちろん、業界によっては、国際的に同じ単位で統一されていることもあります。ご自身が翻訳したい仕様書・取扱説明書がどの国で使われるのかもしっかりと頭に入れておきましょう。

スムーズな開発・事業展開にも直結

仕様書や取扱説明書は、たとえ社内や関連会社が使うものだからといって、精度がそれなり…でも大丈夫という訳ではありません。一つでも間違いがあれば仕様書を使って開発や製造を行うセクションの仕事が滞り、ビジネス全体に深刻な影響を及ぼします。

また、仕様書に万が一不備があった場合にもすぐに修正できる体制づくりをしておけば万全です。翻訳会社を選ぶ際には、こうした事態にもスピーディーに対応してくれる、納期のしっかりした業者を選ぶと良いでしょう。

<保存版>翻訳会社の正しい選び方~3つのポイントを伝授~を読む▶

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